更新)ゴーストフィルムはなぜ車検に通る
多くの車両で施工後、可視光線透過率70%以上(以下、70%)が可能なフィルムです
ブレインテックゴーストシリーズは、多くの車両で施工後、可視光線透過率70%以上(以下、70%)が可能なフィルムです。
ゴーストフィルムは合法で車検対応すること可能です。
施工後70%以上のゴーストフィルム施工車両は合法で保安基準に準拠しています。
当シリーズの車検合格の情報が増えるにつれ、検査員の方たちも理解ができず、不信を感じたりネガティブに捉える方もいる様なので解説いたします。
検査機関様へ
審査事務規程 8-55 窓ガラス貼付物等 9-4 窓ガラスの透過率(可視光線透過率測定器)
保安基準29条 細目告示195条 別添37条
に基づいた検査をお願いいたします。
新しい技術で認知が低く、民間車検工場では間違った独自の見解で受け付けられない事例があるようです。
保安基準、審査事務規程に基づき検査する運輸支局・軽自動車検査協会(以下、軽協)では計測70%で車検に通っています。
民間車検工場で70%以上の可視光線透過率が担保される車両の落検は間違いです。
お客様の財産であるフィルムを法的根拠なく奪っています。
測定にて70%を確認するか、可視光線透過率測定器を持たないなら運輸支局・軽協に持込み車検を行ってください。
可視光線透過率測定器を持たず検査することが不可能でしたら車検を断ってください。
(剥がさなければならない、フィルムは車検に通らないなどの間違ったお伝えはお控えください)
ユーザー様へ
合法施工が可能ですが、サンプル等で運転や視界に影響が無いかなど十分ご確認の上、自己責任でフィルムの貼り付けをご検討ください。
可視光線透過率測定器を持つプロショップでの施工をお勧めいたします。
施工店様へ
ユーザー様に十分ご説明の上、測定器を使い70%を確保できる車両にのみ施工お願いいたします。
違法施工は絶対にお止め下さい。
こちらを正しく校正調整をして運用して頂けましたら、フィルムの合法、車検でのいわれなき落検、入庫拒否などの問題解決します。
▼可視光線透過率測定器 PT-500 詳細ページはこちら
(※導入メリット、仕様、操作方法、修理等についてまとめています。)
https://www.filmshop.jp/page/31
フィルム施工業者向け 可視光線透過率測定器 PT-500
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指定工場・自動車ディーラー様向け 可視光線透過率測定器 PT-500
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Braintec®ゴーストフィルム一覧
https://www.filmshop.jp/page/19
初めに
当社ブレインテック販売の
ピュアゴーストシリーズ
#ARゴーストオーロラシリーズ
#PRゴーストプリズムシリーズ
Braintec®ゴーストフィルム一覧
https://www.filmshop.jp/page/19
多くの車両で施工後、70%が可能で車検に通ります。
車検の基準29条他では
自動車・歩行者等・交通信号機が確認できる透過性(透明)で、70%有れば車検に合格します。
なぜ70%以上が可能か、車検合格できるのか
ゴーストシリーズはダイクロイック技術で可視光線を遮断せず、一部の有害光線を遮断しています。
単体で80%-90%程度と無着色の無色透明フィルムになります。
可視光線透過率に影響の少ない極一部の可視光線に干渉を起こし、光により発色します。(構造発色)
◀画像の通り、光の干渉が起こらない限り無色透明なフィルムです。
フィルムは本来、紫外線や赤外線など有害光線を遮断する事を目的に使われてきました。
以前からある、染料や顔料、酸化金属などセラミックを使用したフィルムは同時に可視光線を遮断していました。
ゴーストシリーズは、新しい技術である多層屈折構造発色(ストラクチュラルカラー)でできています。
構造発色とはモルフォ蝶・クジャクなど自然界では古くから知られるものですが、製品化され、商品として使用されたのは最近です。
金属を使わず金属のような発色、特定の光を通す又は反射するなどのダイクロイック技術で液晶パネル、センサーフィルター、塗料などに採用されています。
ガラス用フィルムで商品化されたのは近年の事です。
単に可視光線領域で光の干渉を起こしている安価なレインボーフィルムとは違い、狙った光に干渉を起こす技術になります。
可視光線透過率とは 光学・産業規格等で規格化されていて主に 標準光(標準イルミナント)A光・D65光を使います。
車検の規格はA光(標準イルミナントA)です。
29条他ではA光に対し70%が必要です。
▼遮熱効果が高いゴーストオーロラシリーズ #AR
#AR84(XENON2)ゼノンゴーストⅡ は赤外線950nm付近とブルーライト450nm付近に干渉を起こしています。
#AR90(ROSE)ローズゴースト は赤外線に近い熱影響の大きい750nm付近~赤外線950nm付近に干渉を起こしています。
▼発色の強いゴーストプリズムシリーズ #PR
#PR99(FUNKY)ファンキーゴースト は可視光線A光に影響少ない赤外線に近い長い波長に干渉を起こしています。
#PR97(SHINE)シャインゴースト は可視光線A光に影響少ない紫外線に近い短い波長に干渉を起こしています。
以下よくある質問に回答いたします
Q1.「色がある、色があるように見える」
可視光線に対しては無色透明です。着色フィルムではありません。
人により感じ方が違うと思います。可視光線に対しては無色透明です。
第3世代フィルムの染色による着色フィルムではありません。
(着色フィルムでも70%以上は合法です。黄色やピンクなど)
色が入っていても70%以上あれば車検に問題なく通ります。合法です。
解説:29条他に着色についての記載はありません
29条他に「透明で」の記載がありこの透明を読み違えた方が間違った見解で車検に通らない違法だと
言われることがあります。
残念ながら一部の検査員や、プロのフィルム業者にもいます。
以下などをご確認ください。
【広辞苑】透明:すきとおること。くもりなく明らかなこと。
29条他に記載される透明はRGBの白色(無色透明)の意味ではありませんここで言う透明とは
細目告示195条7に記載の通り車内からの透過性を表すもので他の自動車、歩行者等、交通信号機を確認できる透過性の意味です。
「細目告示195条7 窓ガラスに装着され、はり付けられ、又は塗装された状態において、運転者が次の各
号に掲げるものを確認できるものは、第5項第6号の「透明である」とされるものとする。
一 運転者が交通状況を確認するために必要な視野の範囲に係る部分にあっては、他の
自動車、歩行者等
二 前項第1号及び第2号にあっては、交通信号機」
カーフィルムは全て上記の透明(透過性の有る物)でフィルム業界の透明は商品名や色を表す時などで無色透明(光学で言う白色)を表すことが多くあり、29条195条に記載される透明を無色透明と間違って理解する者が多い
※保安基準の可視光線透過率 A光色関数y(λ)はJISの色の表示方法規格です。
可視光線透過率は色の規格に基づき測定されています。
Q2.「光の反射がある」
可視光線反射率の数値に関係なく可視光線透過率70%以上あれば車検に通ります。合法です。
反射は29条他にに記載されていません。
可視光線透過率は直角で計測され反射率も加味されています。
可視光線反射率の数値に関係なく可視光線透過率70%以上あれば車検に通ります。合法です。
解説:可視光線反射率を保安基準の中での記載見つけることができません。
可視光線透過率とは可視光線反射率・可視光線吸収率以外の数値です。
可視光線反射率はフィルムの規格等で有り測定公表行っています。
遮熱に有効な熱反射ガラスなど可視光線反射率の高いガラスが自動車メーカーに純正及びオプション採用されています。
※29条他はガラスの法律でフィルムも同じ法律内で「はり付けられ」と表記されています。
※自動車メーカーの型式取得は第1節細目告示第39条になりますが第3節細目告示195条と同じ内容です。
※自動車ガラスの規格は国連規則(UN Regulation No. 43)です。
Q3.「中が見えない」
外から中が見えなくても車検に問題ありません車検に通ります。合法です。
フィルムが貼って有っても無くても角度や光、時間帯で変わります。法律では中が見える必要がありません。
外から中が見えなくても車検に問題ありません車検に通ります。合法です。
解説:29条他で中からの透過性は必要です。他の自動車、歩行者等、交通信号機が見える必要があります。
可視光線透過率は運転者からの視界性を目的として設定されています。
同じ構造発色(多層スパッタ)ガラスなど外から中が見えないガラスがメーカー純正や社外品で多く流通認知されています。
※29条他はガラスの法律でフィルムも同じ法律内です。
※自動車ガラスの規格は国連規則(UN Regulation No. 43)です。
※フィルムのみが指摘されることが多いのはフィルム業界の力足らず啓蒙不足と遺憾に思います。
Q4.「ハンドサイン・アイコンタクトが出来ずドライバー同士・歩行者とのガラスを通してのコミニケーションがとれないので問題では?」
こちらは法律関係で記載を見つけることができません。
こちらは法律関係で記載を見つけることができません。
ドライバーの意思表示はウインカー・ホーン・パッシング・ハザード等で定められ、手信号は窓から出した腕と定められています。
今後の自動運転化、ミラー等のモニター化に伴い不確定なアイコンタクト等のコミニケーションは減るのではないかと予想します。
Q5.「将来違法になるのでは?」
国交省ホームページ、自動車技術総合機構などの一次情報で判断ください。その予定はありません。
国交省ホームページ、自動車技術総合機構などの一次情報で判断ください。
その予定はありません。
29条他が変更になれば違法になる可能性はございますが,当社は判断できる立場ではございません。
しかしながら可視光線透過率の定義や標準光は、CIEやISOなどの国際規格で定められている関係や車製造における自動車ガラスの規格は国連規則(UN Regulation No. 43)で有り簡単に変更されるとは考えにくいです。
解説:29条他の変更は国土交通省で行われます。当社がコメントする立場ではございませんが
ガラスの遮熱は省エネ・環境の観点から将来、緩和に動くと予想しています。
識者で無い個人の発信である2次情報などでなく国交省、自動車技術総合機構などにお問い合わせお願いします。
規制はありえにくいのですが、フィルムの強みは貼り替えが可能な事です。
新しく法律ができる、変更になったとしても現在までの型式取得(登録)車両に適用される事はございません。
Q6.「多層屈折構造発色(ストラクチュラルカラー)に規制が?」
いま現在、構造発色を測定する規格や技術が確立されていません。
いま現在、構造発色を測定する規格や技術が確立されていません。
当社も開発、品質管理の観点から光学計測機器メーカーと規格数値化を目指していますが現状は定まっていません。
角度ごとの反射率や透過率を測定することができますが測定機器とプログラムで数千万円になります。
車検や取り締まりに運用するのは現実的ではないと予想します。
解説:こちらも上記Q5と同じく29条他の変更は国交省で行われます。当社がコメントする立場ではございませんが個人の発信である2次情報などでなく国交省、自動車技術総合機構などにお問い合わせお願いします。
以上、新しく未知な技術に対する驚きは理解できますが、可視光線透過率に影響与えず金属やセラミックを使わず環境に負担をかけずに樹脂だけで有害光線を遮断する注目される技術です。
エネルギー問題や環境問題、有害光線による健康問題を解決する材料として社会に貢献できる大いなる力を秘めた魅力ある製品と考えております。
正しい知識を持って、安全・健康・環境に有益な最新テクノロジーの商品を積極的に利用して頂きたく思います。
その他
当社では、可視光線透過率測定器PT-500/簡易透過率測定器TM2000など販売を行っています。
測定方法、計測、運用、メンテナンス、校正などアドバイスできます。
検査機関様向けにフィルム知識、可視光線測定方法、測定器運用、計測、校正、メンテナンスの講習も行えます。
▼可視光線透過率測定器 PT-500 詳細ページはこちら
(※導入メリット、仕様、操作方法、修理等についてまとめています。)
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フィルム施工業者向け 可視光線透過率測定器 PT-500
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指定工場・自動車ディーラー様向け 可視光線透過率測定器 PT-500
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検査員様など検査に係る方のご質問承っています。
可能な限り回答を行っております。
当社の公表に間違いございましたらご指摘お願いいたします。
お気軽にお問い合わせください。
株式会社ブレインテック
▶ゴーストフィルムに関するお問い合わせフォームはこちら
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フィルム施工業者向け 可視光線透過率測定器 PT-500
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指定工場・自動車ディーラー様向け 可視光線透過率測定器 PT-500
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可視光線測定器 TINT METER Model2000 TM-2000
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